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樹木葬のお参りはどうする?

ここ数年、人気を集めている樹木葬ですが、自然をいかした「里山型樹木葬」と、霊園やご寺院内に整備された「公園型樹木葬」の2つに大きく分けられます。いずれも墓石のかわりに樹木をシンボルとし、自然に還ることができる点や、お墓の継承者の心配がない点などが支持されています。
樹木葬の多くは宗派不問としているため、宗教的なしきたりなどで困ることはありません。しかし通常のお墓とは異なり、「ハイキングみたいなお墓参り」という声も聞きます。自然のなかの樹木葬と、霊園内に整備された樹木葬では、どのような点が異なるのでしょうか。今回は、樹木葬のお墓参りについて、ご紹介します。

山登り?ハイキング? 里山型樹木葬

樹木葬のお参り画像02

里山型樹木葬の場合、主に都心から離れた山のなかにお墓があります。都心から離れ、自然に囲まれた場所でのお参りは、とても清々しい気持ちにさせてくれますよね。ただ、交通の便やお墓までの道のりに課題が多いといわれています。なぜなら山の斜面にお墓があるなど、平坦ではない道を歩くことが想定されるからです。お参りの際は、服装や持ち物に工夫が必要な場合もあるため、きちんと事前準備をしてから出かけましょう。

●服装・持ち物

靴はスニーカーや、登山用の歩きやすいものがおすすめです。お墓に向かう途中で転んだりしないよう、滑り止めが施された靴などを、参考になさってください。また、前日のお天気によっては、土がぬかるんでいて泥がはねることもあります。気持ちよく景色を楽しみながらお参りできるよう、できるだけ動きやすく、汚れても平気な服装を選びましょう。

●時期

山のなかにあるため、里山型は環境維持が大切です。そのため、お参りによる自然破壊や、途中での事故を防ぐために、事前予約を義務づけたり、お墓参りの時間帯や季節を限定したりと、細かい条件を出している場合もあります。天候にも左右されやすく、雨や強風などで予定が変更になることもあるため、あらかじめ余裕を持ったスケジュールを心がけましょう。

●お供え物など

やはりお墓参りに行くときは、お花やお線香、故人様が好きだったものを持参したいですよね。しかし、里山型では山火事を防ぐため、多くはお線香を禁止しています。また環境保護のために、食べ物の持ち込みも禁止されています。管理会社によっては持ち帰ることを前提に、一部のお供え物を許可している場合もありますので、事前に確認しましょう。
そんな自然と調和した里山型樹木葬ですが、自然に還りたいという要望がある一方で、“形に残らない”という側面もあります。お参りの際には、故人様が眠る場所の近くに、何か目印のようなものがないか、記憶しておくことをおすすめします。そうすることで、どこに手を合わせたらよいのか、お花を供える際なども困らないでしょう。

通常のお墓に近い、公園型樹木葬

樹木葬のお参り画像03

公園型樹木葬は、都心からさほど離れていない場所にあることが一般的です。きちんと整備された霊園や墓地のなかで、樹木や草花に囲まれながら眠ることができます。一般のお墓とほぼ変わらない環境下にあるため、手を合わせるシンボルが明確化されていたり、焼香台や献花台が設けられていたりと、お墓参りのしやすさには定評があります。
何よりも、お墓参りをするご家族が年を重ねていく際に、お参りに困らない環境にありながらも、美しい自然が同時に楽しめる点が、最大の魅力といえます。

いずれも埋葬後のお墓参りのしやすさやだけではなく、どこまで手厚く供養されるかなど、総合的に調べてみた上で、ご判断なさることをおすすめします。

後悔しない樹木葬を

樹木葬のお参り画像04

樹木葬を選ぶときには、予算やお墓のデザイン、いつ合祀されるかなど、色々と頭を悩ませてしまいますよね。「墓じまい」や「終活」がブームの今、自分が亡くなる前にお墓を手配される方もたくさんおられます。しかし、埋葬後に残されたご家族がお参りにくることは、どこまで考慮しているでしょうか。
ヤシロでは、お客様が入るお墓のことはもちろん、残されたご家族がお墓参りしやすいよう、「永代供養墓 樹木葬 さくら」をご提案しております。都心部から近く、山あいの景色も楽しめる場所にあることから、理想の樹木葬を実現していると、多くの方にお喜びいただいております。また、完全に自然に還ることができる「永代樹木葬COCORO」もございます。
ヤシロが長年にわたり皆様に寄り添った結果、共に考え生まれた樹木葬です。ぜひ一度、お近くまでお越しの際は、ご見学にいらしてください。

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