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法話集

合同供養祭などでの住職の法話をご紹介いたします

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「花まつり」

2018年4月 北摂池田メモリアルパーク合同供養祭
皆様こんにちは。ようこそお参りくださいました。
今年も早や、4月。花の季節となりました。当霊園の周囲の山々を見渡しますと新緑と季節の花々がいっぱい咲いております。
『春は花 夏ホトトギス 秋は月 冬雪冴えて涼しかりけり』
曹洞宗の開祖、道元禅師が詠まれた有名な詩であります。
このように季節の移り変わりの姿も、人の心もすべて無常でありその無常の世の中を私たちは、どのように生きて行けば良いのか?ということをお説き下さったのがお釈迦様であります。
4月と申しますと私たち仏教徒にとって大切な月の一つであります。それは4月8日がお釈迦様のお誕生日である「降誕会(ゴウタンエ)」であるからです。一般には「釈尊花まつり」と申します。この日は全国の仏教寺院で甘茶かけや稚児行列など様々な催し事を行ってお釈迦様の誕生を盛大にお祝いいたします。
本日はこの天山寺においても「花御堂」に甘茶をお掛けしてお参りをいただきましたが、これはお釈迦さまがお生まれになった時に天より甘露の雨が降り注ぎ、お釈迦様のお身体を綺麗に清めたと言われており、これに由来しているのであります。
お釈迦様は今から3千年の昔、インドの北方、今のネパールとの国境付近にありましたカビラ国という小さな国の皇太子としてお生まれになりました。
父は釈迦族の国王の浄飯王(ジョウバンノウ)。お釈迦様という呼び名はこの釈迦族という部族の名前に由来しているのであります。お釈迦様の本当のお名前はガウタマ・シッダールタと申します。ガウタマは最上の牛と言う意味で、シッダールタは目的を達成した人という意味です。
お釈迦様は釈迦族の王子として何不自由のない生活を送られましたが、成長するにあたり物思いに沈むことが多くなりました。お釈迦様は人の世の生老病死という誰もが避けることの出来ない問題に苦悩されていました。そしてついに29歳の時にすべてを捨てて出家され6年もの間、激しい苦行をされました。
しかし苦行によってお悟りを得ることはできませんでした。苦行林から降りたお釈迦様は大きな菩提樹の下に坐をかまえ、「我、正覚を了ぜずんばこの坐を立たず」と大決心を持って坐禅に入られました。そして8日目の朝、東の空に明けの明星が上がるのと同時にお悟りを開かれ仏陀となられたのであります。
お釈迦様は一人の人間として生まれ、生老病死という誰もが避けることの出来ない苦悩を乗り越えるために道を求め、そしてお悟りを開かれたのであります。
どうか今月は、皆様もお釈迦様の尊い教えに感謝し」「百花爛漫」の春の景色を満喫しながらお釈迦様のお誕生を共にお祝いしたいものであります。
合掌
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天山寺開山老子 プロフィール

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