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法話集

合同供養祭などでの住職の法話をご紹介いたします

毎月更新いたしますのでどうぞお楽しみに

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「仏道を習う」

2017年6月 北摂池田メモリアルパーク合同供養祭
皆様、ようこそお参りくださいました。
皆様には、毎月、当山の合同法要にお参りいただき、尚、ご先祖様のお墓参りもなさって供養の誠を捧げていらっしゃること、誠にご奇特なことと、敬意を表しております。
ご先祖様は申し上げるまでもなく、私たちの命のルーツであり、心の拠り所であります。
ご先祖様あっての私たちであります。従いまして、ご先祖様を大切にお祀りすることは、即ち、自分を大切にすることであり、家族、子供、孫を大切にすることであります。
道元禅師の教えに「仏道を習うと言うは、自己を習うなり、自己を習うと言うは、自己を忘るることなり」と有名なお言葉があります。「仏道を習う」とは、お釈迦様がお説き下さった八万四千の法門、五千余巻の経巻を習うことと思いますが、それは勿論でありますが、道元禅師は「自己を習うことだと」と仰っております。
そして更に「自己を忘れることだ」とも仰っております。「自己を習い」「自己を忘れる」これはどういうことでしょうか。
「自己とは何ぞや」とこの世に生まれて来た意義、「生きざま」「ありかた」はどうあるべきかと、学ぶことだ、探究することだと仰っているのであります。
そして、このように自己を探求することは「俺が」「私が」という我見を捨てて、自己を忘れて、万物に証せられる、認められることであり「万物と共に生きることだ」と仰っているのであります。「自分一人では生きられない自己、万物と共に生きる自己、万物に生かされている自己であることを自覚し、万物と一体となって生きる事である」と仰っているのであります。
私たちは万物に支えられ、その恵みをいただいて生きているのであります。
すべてに感謝し幸せな日暮しをなさって下さることをお祈りして、ご挨拶を終わらせていただきます。
合掌
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